
【実体験】全銀フォーマットの作り方がわからない…経理1年目の私が「30分で解決」した方法
「全銀フォーマットって何ですか?」と聞けなかった私
3月末の金曜日、午後3時。
上司から突然言われた一言が、私の週末を奪いかけました。
「来週の給与振込、全銀フォーマットで作っておいて」
私は入社1年目の経理担当。前任者が急に退職して、引き継ぎもほとんどないまま、一人で経理を回していました。
全銀フォーマット?
聞いたことはある。でも、作り方なんて知らない。
Googleで「全銀フォーマット 作り方」と検索しても、出てくるのは専門用語だらけの解説記事。「120バイト固定長」「レコード区分」「JISコード」……。
正直、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
私と同じ悩みを抱えているあなたへ
この記事を読んでいるあなたも、きっと同じ状況なのではないでしょうか。
- 上司や前任者から「全銀フォーマットで」と言われたけど、作り方がわからない
- ネットで調べても専門用語ばかりで理解できない
- Excelで作れるらしいけど、どうやって?
- 間違えたら振込エラーになりそうで怖い
大丈夫です。
私もまったく同じでした。でも、ある方法を見つけて、30分で解決できました。
この記事では、全銀フォーマットの「超基本」から「実際の作り方」まで、専門用語を使わずに解説します。
そもそも全銀フォーマットとは?(3分でわかる解説)
難しく考える必要はありません。
全銀フォーマット = 銀行に「この人たちに、この金額を振り込んで」と伝えるためのファイル形式
それだけです。
普段、ネットバンキングで振込するとき、1件ずつ入力していますよね?
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- 金額
- 受取人名
これを10人分、20人分と手入力するのは大変。ミスも起きやすい。
そこで、「振込データをまとめたファイル」を銀行にアップロードすれば、一括で振り込んでくれるという仕組みが生まれました。
このファイルの形式を、全国銀行協会(全銀協)が統一ルールとして決めたのが「全銀フォーマット」です。
なぜ「作り方がわからない」のか?
全銀フォーマットが難しく感じる理由は、**「人間が読むためのものじゃない」**からです。
実際のファイルを見てみましょう:
1210000000001カブシキガイシヤ ヤマダ 0301...
20001ミズホ 001ホンテン 1234567ヤマダ タロウ...
……意味不明ですよね。
これは「1行目はヘッダー情報」「2行目以降は振込先データ」という決まりがあり、1文字のズレも許されない厳密なルールで書かれています。
だから、手作業で作るのは現実的ではないんです。
私が見つけた「30分で解決」した方法
金曜日の夜、半ば諦めかけていた私は、ふとこう検索しました。
「全銀フォーマット 変換 無料」
すると、山田ツールの全銀フォーマット変換というページを見つけました。
正直、最初は半信半疑でした。
無料?本当に使えるの?セキュリティは大丈夫?
でも、試してみると——
驚くほど簡単だった
- 振込先の情報を入力(銀行コード、支店コード、口座番号、金額など)
- 「変換」ボタンをクリック
- ファイルをダウンロード
たったこれだけ。
専門知識ゼロの私でも、15分で全銀フォーマットのファイルが完成しました。
実際の使い方を図解で説明
ステップ1:委託者情報を入力
「委託者」とは、振込を依頼する側(つまり自分の会社)のことです。
- 振込種別:「総合振込」を選択(給与なら「給与振込」)
- 委託者コード:銀行から発行された10桁のコード
- 委託者名:会社名をカタカナで入力
- 仕向銀行:自分の会社が使っている銀行
ステップ2:振込先データを入力
ここに、振り込みたい相手の情報を入力します。
- 銀行コード(4桁):みずほ銀行なら「0001」
- 支店コード(3桁)
- 口座番号(7桁)
- 受取人名(カタカナ)
- 金額
CSVで一括入力も可能なので、Excelで作ったデータをコピペするだけでOK。
ステップ3:変換してダウンロード
「全銀フォーマットに変換」ボタンをクリック。
数秒で変換が完了し、.txtファイルがダウンロードできます。
ステップ4:ネットバンキングにアップロード
あとは、このファイルを銀行のネットバンキングにアップロードするだけ。
楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行など、ほとんどの銀行で対応しています。
「無料ツール」で本当に大丈夫?3つの不安と答え
私も最初は不安でした。でも、使ってみて納得できました。
不安①:セキュリティは大丈夫?
→ 日本国内サーバーで処理されるので、海外にデータが流出する心配がありません。また、入力したデータは60分で自動削除されます。
不安②:ファイル形式は正しい?
→ 全銀協の規定に準拠した120バイト固定長形式で出力されます。実際に銀行にアップロードしてエラーなく処理できました。
不安③:無料で使い続けられる?
→ 登録不要、制限なしで完全無料。何度使っても課金されることはありません。
銀行コード・支店コードがわからないときは
「銀行コードって何?」という方も多いはず。
主要な銀行コードを載せておきます:
| 銀行名 | コード |
|---|---|
| みずほ銀行 | 0001 |
| 三菱UFJ銀行 | 0005 |
| 三井住友銀行 | 0009 |
| りそな銀行 | 0010 |
| 楽天銀行 | 0036 |
| 住信SBIネット銀行 | 0038 |
| PayPay銀行 | 0033 |
| ゆうちょ銀行 | 9900 |
支店コードは、通帳やキャッシュカードに記載されている3桁の番号です。
あの金曜日、私はどうなったか
結局、その日のうちに全銀フォーマットのファイルを作成できました。
月曜日の朝、ネットバンキングにアップロード。
エラーなく処理され、20人分の給与振込がワンクリックで完了。
上司からは「早いね、助かったよ」と言われました。
あのとき諦めなくて、本当によかった。
まとめ:全銀フォーマットは「知れば簡単」
全銀フォーマットは、確かに最初は難しく感じます。
でも、正しいツールを使えば、専門知識ゼロでも30分で作成可能です。
私のように、急に「全銀フォーマットで」と言われて困っている方。
ぜひ一度、山田ツールの全銀フォーマット変換を試してみてください。
登録不要・無料で、今すぐ使えます。
よくある質問
Q. Excelから直接作れますか?
A. CSVコピペ機能を使えば、Excelで作った振込リストをそのまま流し込めます。
Q. 給与振込と総合振込の違いは?
A. 給与振込は従業員への給与支払い用、総合振込は取引先への支払い用です。ツール内で選択できます。
Q. ゆうちょ銀行にも振り込めますか?
A. はい、ゆうちょ銀行(コード9900)も対応しています。
Q. 何件まで一括処理できますか?
A. 件数制限はありません。100件でも500件でも対応可能です。
この記事を書いた人:経理1年目で全銀フォーマットに悩まされた経験から、同じ悩みを持つ方の助けになればと思い執筆しました。