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全銀フォーマットについて

全銀フォーマットとは?

全銀フォーマット(全国銀行協会制定フォーマット)は、企業が銀行へ振込データを電子的に送信する際の標準形式です。1983年に全国銀行協会が策定し、現在も日本国内のほぼすべての金融機関で採用されています。給与振込や仕入先への支払いなど、企業の日常的な資金移動に欠かせないデータ形式です。

手作業で作成する際のよくある問題

全銀フォーマットは固定長120バイトのテキストファイルで、ヘッダー・データ・トレーラー・エンドの4種類のレコードで構成されています。Excelで手作業作成すると、文字コードの不一致(UTF-8とShift-JIS)、フィールド長の超過、半角カナへの変換漏れなどが原因でエラーになりがちです。本ツールを使えば、これらの形式上のミスを自動的に防げます。

総合振込と給与振込の違い

総合振込は取引先や仕入先への支払いに使う形式で、種別コードは「21」です。一方、給与振込は従業員への給与支払い用で種別コードは「11」となります。データのレイアウトは基本的に同じですが、銀行のインターネットバンキングでアップロードする際のメニューが異なります。どちらの形式も本ツールで作成可能です。

エラーを防ぐためのポイント

  • ・受取人名は必ず半角カナで入力(全角は銀行側でエラーになる場合あり)
  • ・口座番号は右詰め、不足分はゼロ埋め(例:123→0000123)。受取人名のカタカナ変換にはふりがな変換ツールが便利です
  • ・金額フィールドは整数のみ(小数点・カンマは使用不可)
  • ・銀行コード・支店コードは最新のものを使用(統廃合で変更されている場合あり)。作成した振込データに対応する請求書の作成も本サイトで可能です

全銀データの構造

レコード種別レコード長内容
ヘッダーレコード120桁固定長銀行コード・科目・日付などのヘッダー情報
データレコード120桁固定長振込先口座情報・金額など
トレーラーレコード120桁固定長合計金額・件数
エンドレコード120桁固定長ファイル終端マーカー

よくあるエラーと対処法

文字コードエラー

SJIS以外の文字コードを使用している場合。UTF-8で入力しSJIS変換して保存。

桁数オーバー

項目ごとに桁数制限があります。入力値が桁数制限内に収まっているか確認。

必須項目未入力

銀行コード・支店コード・口座番号は必須。空白のまま送信するとエラーになります。

金額フォーマットエラー

金額は半角数字のみ。「,」や「¥」記号は不可。数字のみ入力してください。

銀行コード不正

4桁の正しい銀行コードが必要。銀行名ではなくコード番号で入力してください。

📖

全銀フォーマットの作り方を体験談で詳しく

経理1年目で初めて全銀データ作成を任された担当者の実体験。専門用語ゼロで、つまずきやすいポイントを30分で解決した方法を解説しています。

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対応銀行の例

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